114回長野えびす講煙火大会は中止となりました。

また、この季節がやってきました。長野えびす講煙火大会、いわゆる長野えびす講花火大会が行われます。

ここでは長野えびす講の花火大会に行ったことがない初めての方向けにえびす講花火大会を案内致します。

長野えびす講花火大会の日程や会場

令和元年、114回を迎える長野えびす講煙火大会の日程は

2019年11月23日の勤労感謝の日、土曜日に行われます。

えびす講花火大会の会場は犀川第二緑地公園です。

犀川の長野市若里側の土手、堤防道路で花火を楽しむ形となります。

有料席の種類は2つ。

2万円のプレミアムシートと4200円のえびすシートがあります。

屋台もあり賑わいますよ。

長野えびす講煙火大会に無料駐車場はない!花火大会の最寄り駅や駐車場など

県外の方などはご存じないかもしれませんが、長野えびす講煙火大会は公式駐車場はありません。

昨年までは臨時の無料駐車場がありましたが、それもなくなりました。
駅からは花火会場まで徒歩で行くか、バスで行く形となります。

徒歩で花火会場に行く場合

長野えびす講花火大会の最寄り駅は長野駅です。

長野駅の改札をでたら左側の通路を進み、東口に降りて会場へと向かいましょう。

あとは長野えびす講花火大会のホームページの案内や

スマホのGOOGLEMAPアプリなどで日赤病院や水野美術館を目印にしましょう。

歩いていく人も多いので、人の進む方に一緒に進んでいけば大丈夫だと思います。

長野えびす講煙火大会までの歩きの時間

長野えびす講煙火大会公式ホームページには長野駅東口から徒歩20分と記載がありますが、歩くのが早い人と考えた方がいいかもしれません。

時間帯により会場に向かう人で歩道も混みあうので30~40分程度の時間を見ておいた方が良いでしょう

駅からの臨時シャトルバスで花火会場に行く場合

公式ホームページにもありますが、駅から会場近くに行くシャトルバスがあります。

長野駅東口からビッグハットまでです。(大人200円、子供90円)

参考元:長野えびす講煙火大会 公式ホームページ

車で花火会場に行く場合

車でえびす講花火に行く場合は長野駅前の駐車場を使用する形となります。

ただし、花火大会当日の長野駅前の駐車場は昼前には満員になるところがあります。
臨時駐車場もなくなりましたので、駅周辺や会場に行くまでの駐車場は混雑する事が考えられます。

駅前に停める方は早めに停めましょう。

周辺施設の駐車場には駐車するのはやめよう!

会場近くに某電機屋やスーパーが入っている施設がありますが、この施設の駐車場に駐車すると近隣の方、買い物客に迷惑がかかるので駐車をするのは止めましょう。
長野市以外、県外ナンバーなど警備員に確認される可能性がありますよ。

花火やコンサートでの駐車に警戒を強めています。

長野えびす講の穴場

長野えびす講花火大会で会場以外でよく見える穴場があります。

両脇にある橋の上で見る

有名なのが、犀川橋と長野大橋の橋の歩道橋です。

ただし、管理人も昔みたことがありますが橋の上なので風も強くかなり寒いですよ!
かなりの寒さ対策しないと凍えます…

場所にもよりますが、長野大橋より犀川橋の方が行きやすいと思います。
良い席がなく寒さが平気な方は行ってみてください。

会場から少し離れて見る

座らないで歩きながらみるなら日赤病院や水野美術館、ビッグハット周辺など、少し離れて見るのもよいでしょう。

寒くなったら近くにコンビニ(ファミリーマート)があるので暖かい食べ物や飲み物も買いにいけます。

この辺でおすすめは水野美術館裏の駐車場あたりからも高い建物がないので上に上がる花火は綺麗によく見えます。

山の上から花火を見る

あとは善光寺の上、城山や上松にある山から見おろす花火も綺麗ですね。
遠くから見るので花火は小さくなりますが、近くでみるのとは違った風景になります。

長野えびす講の花火大会は寒さ対策を!

長野えびす講花火大会は開催されるのが11月末ということもあり毎年かなり冷えこみます。
また、犀川の土手、堤防道路なので川風も吹き込み、足元が冷え込みます。

有料席はホッカイロが付きますが、それだけでは足りません。

座り席なら毛布など膝にかけるものも必要です。

徒歩で花火会場に行く場合も要注意

長野駅から歩いて花火会場に向かう場合、歩いて身体があったかくなれば良いですが、風が吹いている場合は身体が冷え込みます。

会場に向かう道にはセブンイレブンなどコンビニがあるので暖かい飲み物を飲んだりして身体を冷えないようにしましょう。

特に女性は下にスパッツをはいて、ホッカイロを持っていくことをおすすめします。

長野えびす講の花火会場は駐車場や駅から離れているので寒さ対策をしないと風邪をひきますよ!

冬になりかけの秋空で壮大な花火を楽しむためにも準備をして出かける事をおすすめします。